win10 20H2 ブルースクリーン解消

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 昨年5月より、Ver 2004, 20H2, 等の配信を待つものの音沙汰なしだったので,インストールメディアで、Ver 20H2に手動アップデートしました。


 システム

 OS win10 Pro : 1909 OS BILD 18363

 システムモデル : PC-GV277BLGN

 発売日  : 2011年

 プロセッサ : Intel(R) Core(TM) i7-2620M

 BIOS モード : レガシ

 RAM : 8.00 GB

 *これは、機種.CPU 共に 現在の2004, 20H2 には対応していません。



 途中エラーが発生したものの、再インストールしたら何とか成功しました。

 しかし起動してみると使用中にブルースクリーン発生、自動的に再起動されて起動はできるものの、数分後再びブルースクリーン発生..

 エラーコードは:KMODE_EXCEPTION_NOT_HANDLED!

 ネットで紹介されている様々な対処を試した中で、論理プロセッサの数を確認してみると " 1 "

 この値がグレードアップの際に変更されるらしいとのことだったので、

 これを " 2 "に変更後、再起動、すると何と、ブルースクリーンは発生しなくなりました。

 その後 Ver20H2 OS Bild 19042.746 は快適に動いています。

 これを 1 に戻すとブルースクリーンが発生します。



 ** 論理プロセッサの数は以下の手順で変更しました。**

 1: コマンド :msconfig 実行

 2: システム構成という窓が出るのでタブをブートへ切り替え、詳細オプションをクリック

 3: するとブート詳細オプションの窓が出るので、プロセッサの数へチェックを入れてコア数を選択

 4: 2 を入力

 5: OKをクリック

 6: 再起動